おとこ、おんな。



あいつは気が利く。


それって私のことが好きだったから?



(結局私は女だったの?)



どうしようもなく涙が込み上げてきたけど、ここで泣いたら本当に弱っちい女みたいだ。



「…!?」



その時急にお腹に激痛が走った。


嫌な予感がした。



ジャー



下着に付いた赤い血を見たときは、自分がどうしようもなく惨めで惨めで堪えていた涙は堰を切ったように流れ出した。


考えるのも疲れて、落ちてくるままにまぶたを閉じた。