「サンチェさん、俺もお願いします。」 「えー、どうしようかなー。」 いつの間にか、他の騎士たちがサンチェさんを囲っていた。 あんなこと言いながらも、相手してくれるのがサンチェさん 信頼は厚い。 それからは1人にならないことを心に留め、王子が村の偉い人たちと飲んでいるというところの警備に第一部隊の全員で交代しながら行っていた。 やることはそれくらいのため、ほとんどの騎士は暇を持て余している。 だからといって無闇に出歩いたりはできない。