「あら、クロードはようやくその気になったようね。」
視線の先、側室たちの部屋がある方へと向かう自分の子
顔が緩むのが自分でもわかる。
今まで子ができないよう上手く遊んでいたあの子
私が言って渋々3人の側室を迎えたのは良かったものの、遊び方を知ってるあの子は側室相手でも子ができないよう上手くやっていた。
それが、最近になって公務もせず部屋に入り浸るとは。
「やっと、あの小娘に振り回されずに済むわね。」
クロードを弄んだ小娘
側室に入れてやったのに逃げ出したと聞いた時は、生意気な小娘だと思ったわ。
恩知らずな女


