あれから、話をしているうちに、自分の身に何があったのか思い出した。
そして、なぜ自分がここにいるのか。
あの時、馬にしがみつき王城から去った。
途中までの記憶はあるものの、どうやら気を失っていたらしい。
あの馬は明け方、この夫婦の家に着いた。
『びっくりしたわよー?外に出たら血だらけの子が馬に横たわっているんだもの。』
『すぐに家の中に連れて行って手当てをしようとした時、ちょうど腕の良い先生が通りかかってね。』
明るく美人な優しい奥さん
名前はアメリア
その夫で、優しい雰囲気が漂っているジョセフ


