二学期が始まった
星矢が教室にやってきた
「おはよー」
「おはよう」
「おはよう、星矢くん」
クラスメイトから声がかかる
先に来ていた昴と正人のところへ行く
「健一は?」
「電車に乗り遅れた(笑)」
「全く(笑)あいつらしい」
暫くして健一が小走りでやってきた
「おはー」
「遅せぇよ、あれ?健一めっちゃ日焼けしてんじゃん」
「みんなが日焼けしてなさすぎだろ?夏だぜ」
「意味わかんね、要するによく遊んだと」
「遊んだなぁ(笑)あれ?星矢は何で早い?」
「今日は車だったから、父さんがまだ夏休みだし」
「いいなぁ」
昴は星矢にこそっと話した
「何組かわかってるのか?」
「いや、職員室に連れていってからまだ会ってない、そのうち風の噂でわかるだろ(笑)」
「星矢、昴、体育館に行こうぜ」
正人が声をかける
4人は廊下を歩き始めた
星矢と昴が前を歩き、健一と正人が続く
「1組の4人組よ」
「カッコイイ」
女子が廊下で4人を見ていく
「なぁ、正人、廊下に女子が多くね?」
「あー、星矢と昴が人気が出てきたらしい(笑)何か一学期終わりくらいから2人の事をよく聞かれるよ」
「マジか〜俺は聞かれないけど」
「聞く相手をみんなわかってるって事だね(笑)」
「うん??」



