「そっか、びっくりするよね、うん、仕方ないよね、あっ、明日お赤飯炊いてあげる、帰りに持って帰ってね」
「そんなことするの?」
「私はしてもらった(笑)じゃあ電話きるね、午後からならいつでも来ていいよ」
昴は電話を切って部屋に戻った
「電話してんのに話すなよ」
「だって……彩ちゃんの為に……」
「だけど約束してたんだからって……そこじゃねぇだろ?話してるのに入ってくんなって言ってんじゃん」
「ごめん」
「今日は助かったし、明日、彩と買い物も頼む」
昴は椅子に座った
「……わかった」
優宇奈は部屋を出ていった
次の日昴は星波が作ってくれた赤飯をもらって夕食に出した
「この赤飯は?」
「もらった」
昴は彩に初潮が来たことを父親に話した
そして彩に伝えた
「その……実は今頃はこういうのはあまりしないみたいなんだ、昔の風習として親の年代とか色々で賛否両論みたいで……」
「まあ、父さんはまだギリわかる世代ではあるが……」
「うん」
「彩は聞いた事はないかな」
「彼女がね……」
昴は照れていた
「彼女?」
「お兄ちゃん、この間の彼女?」
「ん?この間来たのか?」



