昴が家に着くと彩がトイレから出てきた
「お兄ちゃん……どうしよう」
「ん?どした?彩」
「あの……始まっちゃったみたいで……」
「……?……あぁ、俺もちょっとわかんないな、どうすればいい?」
「優宇奈ちゃんに連絡できる?」
「わかった」
昴は優宇奈に連絡をするとすぐ来てくれた
「優宇奈ちゃん………」
彩は少し涙目になっていた
「大丈夫だよ(笑)彩ちゃんの部屋に行こうか」
しばらくすると優宇奈が昴の部屋に入ってきた
「ごめん、全然俺わからなくて」
「まぁ、修学旅行とかで一応教えてはもらってるけど実際になるとやっぱり不安だよ、明日買い物に行くけど一緒に行く?」
「いや、俺は用があるからいい……彩に色々教えてやって」
昴の電話が鳴った
星波からだった
「もしもし?」
「今日はありがと」
「いや」
「星矢が教科書買ってきてくれた、それでやっぱり星矢も勉強みてもらいたいってー」
「じゃあ、時間を少し早める?」
「明日遊ぶの?」
電話中に優宇奈が尋ねた
昴は立ち上がって部屋を出た
「今の声……優宇奈ちゃん?」
「うん、帰ってきたら彩が……」
星波に話した



