「ただいまー」
星矢達がガレージからの階段で上がってきた
「おかえり」
星波はダイニングで夕食の支度をしていた
「星波、教科書買ってきたぞ」
「あっ、ありがと」
「制服は取りにいったのか?」
「……うん」
星波はくるっと星矢に背中を向けた
「もしかして昴と?」
「……そうだよ」
「やっぱり……おかしいと思ったんだよな、父さんの車があるのに、今日一緒に行かないからさ」
「……別にいいでしょ?最近会えてなかったもん、びっくりさせたくて」
「昴……何か言ってた?」
「同じ高校で嬉しいって……」
「家に上がった?」
「少しだけ、荷物を運んでもらったから……」
「何でこっち向かねぇの?やましいことあんの?」
「ないよ……」
星波は星矢の方を向いた
星波は真っ赤になっていた
は?何で俺を見れないんだよ
おかしいだろ?何かあったとしか思えねぇし、家で2人なんて想像するじゃん
「昴くん……勉強教えてくれることになったから、星矢も助かるでしょ?」
「まぁ……それは助かる……うん」
星矢は自分の部屋に上がっていった



