昴は部屋のドアを開けた
「健一、夜中だぞ部屋の外まで声が聴こえる」
「悪い……」
「昴ってさ、焦ることあんの?」
健一が時々電車に乗り遅れることを話していたらしい
「いやー、走って間に合わなかったらツラいよなって」
「焦ることは………あるよ、電車はないけど……」
「あるんだ(笑)どういう時?」
「んー、そうだな計画を立ててそれがうまくいかなかった時?かな」
「そんなこと昴じゃねーとわかんないじゃん」
星矢が口をとがらせて言った
「……そうだな(笑)」
4人は布団に横になり暫く話して眠りについた
朝、リビングでは星波は学校の事を父親に話していた
「お母さんから話は聞いてるよ」
「うん、星矢の高校にね、同じモデルをしている子がいるの、だから私も大丈夫かなって……」
「お母さんは起きる時間が2時間違うだけでも助かるのよね」
「まあ、確かに朝の2時間は違うよな、星波が素顔で行く覚悟があるなら構わないよ」
「変装してても別にいいのよ?バイト許可が出るならいいんだから」
「うん、それはまた考える……」
「学校に行ってみよう、二学期から間に合うか聞いてみような」
「うん!」



