読モのSENAちゃん★



食べ終えた4人は食器をおぼんに入れ、昴が部屋を出た

「昴は優しいな」

正人が言う

「昔からみんなに優しいよ」

健一が答える

「何で昴は頭もいいのに委員長にならなかったんだろ」

「断ったらしい、家の事情って……」

「ああ、母親いないから?」

「そう、でも妹も部活に入って帰るのが昴の方が早くて心配することなかったって言ってたな(笑)」


ダイニングに行った昴は食器を星波に渡した

「何食べた?」

「ミカン、ジャンケンに勝った(笑)

次はいつ会える?」

「うーん……また、連絡をするよ」

星波は昴にちょこちょこっと寄っていき昴の正面に立って目をつむった

「ご両親は?」

「もう、寝室に行った」

昴は後ろに誰も居ないのを確認して星波の肩に腕を軽くいつものように置いて顔を近づけていく

「ちゅっ……ちゅっ」

「……んっ」

「今日のツインテールも可愛かった」

「ありがと」

星波は昴の腰に手を回した

「やばいよ、止まらなくなるから(笑)」

「ふふっ、静かだね」

と言った矢先に星矢の部屋から笑い声が洩れてきた

「健一だな(笑)」

「だね(笑)」

「戻るね」

「うん、おやすみ」

2人はもう1度キスをした