「俺がメモをしてる間に何を考えてたの?」
「私ね、昴くんを犯罪者にしちゃってたかもしれないと思ったらつい泣いちゃって」
「……?どういうこと」
「私……昴くんを脅したよね、声出すって、あれで本当に声を出してたら昴くんがおまわりさんに捕まってたもしれない」
おまわりさんって……なんでそんな可愛い表現するんだよ、参ったな
「……あー、でもあれは俺も悪かったし勝手に腕も掴んで……あっ、痛かった?」
「でも……ぐすっ」
「行こう、帰るのが遅くなる、星矢に怒られる(笑)」
「どこ行くの?」
「内緒(笑)」
楽しそうだ……
「昴くんて計画的なの?」
「俺?まぁ考えるの好きかも……何で?」
「さっきメモしてる時に楽しそうだったから」
「退屈だった?」
「ううん、見てるの楽しかったの、なのに泣いたりしてごめんね」
「そっか」
日が沈む時刻になっていた
「着いた」
「ここは公園?」
「うん、高台があるから少し登るよ」
2人は高台に到着して並んで座った
「夕日が綺麗〜」
「本当はね、計画を実は立てていて(笑)、夏休みに入ってから夜に星を見ながら言いたかったんだ」
「星って私が星波だから?漢字知ってた?」
「もちろん!教科書を見たし(笑)」
「あっ」



