読モのSENAちゃん★



土曜日

「じゃあ、仕事に行ってきまーす」

「気を付けてね」

「はーい」

玄関のドアが閉まった

「母さん、俺……ついて行かなくていいかな?」

「何?仕事する?今日は事務所だから社長に誘われるわよ(笑)」

「超心配なんだけど……」

「どっちが?」

「まぁ……あれ?どっちだろ……星波の方が気が強いから昴が心配なのかな?

昴は星波の性格はまだよく知らないし……」

「2人の事なんだからほっときなさいよ(笑)星波がズケズケ言っても昴くんがそれでいいならね」

「うーん……」

昴は星波と会って何を話すんだろうな……

会いたいって言ってただけだからわかんないし

明らかに優宇奈って子の事で星波が少し拗ねてたし会話を俺らに聞かせたのも意味がわからない……




星波は事務所の建物のビルに入って行きトイレでSENAに変わった

「よし!」

リップを塗って事務所に入る

「おはようございます」

「おはよう、SENAちゃん、今日も可愛い服着てるね」

「安物ですよ〜学生なんでいいモノは買えません(笑)」

「明日の撮影もよろしくね」

「はーい、10時ですよね」

「そうだね、昼かかるかもしれないからお昼は用意しておくよ」

「はい、ありがとうございます」