「……だって」
「星波こそさ、昴に気持ちがないなら会うなんてことをするとさ昴をその気にさせるじゃんか
まだ会ったばかりの昴に上から目線でさー」
星波はぶぁっと顔が赤くなった
「えっ、星波?……昴の事を好きになりかけてるのか?それなら幼馴染にヤキモチかよ」
「……わかんない……お風呂に入ってくる」
星波はリビングから出て行った
嘘だろ?あいつが初めて男を意識した?
「母さんやべーよ、あいつ好きだ……星波わかりやすい、どうしよう親友となんて……俺の方が想像しちまう」
星矢は母親の周りをグルグルまわる
「落ち着きなさい(笑)」
「星波のあの目で見られると昴でもコロッといっちまう……魔性の女だからな〜」
「……あんたも同じ目じゃん」
母親は落ち着いていてコーヒーを口に含んだ
「まぁ、学校の事はお父さんが夏休みになって帰ってきたら相談しましょ、星波も初めての事だらけでわからないのよ、悩めばいいのよ(笑)」
母親は自分の部屋に行った
そうだな〜学校が同じなら俺が付いててやれるし、母さんも楽になる……はっ、俺じゃなくて昴がつくのかな?いや、まだ……だよな
星矢はソファーに座ったり、立ったり……星波が同じ学校になると〜と色々考えていた
星波がお風呂から出て来て、冷蔵庫から飲み物を出す
「何してんの?」
「別に何も……」
「ふーん、じゃあ、電気消しておいてね」
星波は自分の部屋に向かった



