「……嫌って感じじゃないんだけどな、友達の妹だったら健一も知ってるか?って聞かれたから知ってるって言っちゃって……
言うのまずかったかなとか思って」
「…………まぁ、嘘ではないからね、それは健一くんに聞くパターンよね」
しばらく沈黙があった
「ごめん……やっぱり思わず電話したのは聞かれたのが嫌だった、いや、やっぱり嫌っていう表現じゃないな、まずいとか思ったかも」
「(笑)正直だね、じゃあ……もう会わない?」
「いや、会いたいよ」
星矢は星波の髪をなでながら黙って隣で聞いていたが携帯の切るボタンを押そうとした
星波がさえぎる
「見られたくないんでしょ?ダサく変装してる私と一緒に歩くのは嫌でしょ?
読モのSENAなら歩ける?」
「格好じゃない!格好の問題ならこの2日間送ってないよ」
思ってもなかった答えに星波は少し頬を赤らめた



