読モのSENAちゃん★



1ー1

「おはよー、えっ!星矢が来てる」

「なんだよ正人、おかしいか?」

「おかしいよな(笑)早すぎだろ?僕でさえ早い時間の電車なのにさ、昴らの電車の時間より遅く来る奴がってなるじゃん?」

「まぁ、早く目が覚めたんだよ」


星矢は窓際にもたれて外を見た

「今日は暑いな……」

正人もカバンを席に置いて星矢のところに行く

「晴れだよな(笑)明日が雨かな(笑)」

「……お、ま、えは」

星矢は正人の頬を軽く掴んだ

「ふぁ、ごめ……」

正人が外を指した

「す……」

星矢は正人から手を離して外を見る

「昴が来た」

正人は自分の頬を擦りながら言った



電車通学生の団体が門をくぐってくる

昴は優宇奈と一緒に門を入ってきた

「あの子が昴の幼馴染?」

「そうだよ、普通に可愛いよな、僕は朝は会わないし帰りもあんまり……2回くらい一緒に帰ったことはあるかな」

「ふ〜ん」

カップルみたいにひっついちゃってさ

周りからみたらやっぱり付き合ってるように見えるよな

星波の方が絶対的に可愛いけどな……

昴と優宇奈は手を振って別れていた

健一と知らない友達が少し後ろにいて優宇奈と別れた後、昴は合流していた

少しすると2人は教室に入ってきた

「おはー」

健一はもうテンションが上がっている

「あれ?星矢が……明日雨?」

「なっ、お前も!」

星矢は健一にタックルをしに行った

「だって〜いつもギリギリじゃん(笑)」

「たまにはいいだろーが」

「中途半端に寝て目が覚めたとか?」

「昴は何でもお見通しだな……そうだよ」