「どこかで時間を潰すから待ってる……また次いつ会えるかわかんないし……電車乗る時にメールくれるかな?」
「どうして私?」
「どうしてって……今、星波ちゃんと話したいから?それじゃ駄目かな……何かの行動を今したいんだよね、迷惑なら言って?」
「(笑)迷惑じゃないよ、昴くんは話しやすい人だと思うんだけどね……」
「うん……だけど?」
「星矢が……うるさいよ(笑)」
「あー、星矢……か、シスコン?」
「うん、めっちゃ私の事好きだよ(笑)」
「星矢は大事な友達……ちゃんと考える」
「何を?」
「それは……ちょっともう少し俺の頭の整理をさせて欲しい」
家の近くになってきた
「ここでいいよ、ありがとう」
「家まで送るよ」
「星波!」
星矢が自転車でやってきた
「遅いと思ったら……昴といたのか……はぁ、全く」
「……ごめんね」
「連絡くれないと心配するだろ?」
「悪い……星矢、話しながらだったから歩くのが遅かったかも、心配させてごめん」
星矢は自転車を家の方向に向けた
「昴は悪くない……星波がちゃんとメールしてればよかっただけの事だから……帰るぞ、星波」
「……うん、ごめん」
星波は昴に手を振って星矢の後について帰った



