夜、大塚家
「来週の土日でみんなとテスト勉強する、いい?」
「誰か頭のいい人いた?」
「昴と正人……お前も1日違いでテストだろ?教えてもらえよ」
「多分……大丈夫だと思うけど理数系は少し苦手かな……でも星矢みたいな点は取らないんじゃないかなー」
「そんなん、わかんねぇじゃん」
「拗ねないの(笑)じゃあ、わからなかったら聞くね……リンゴのケーキでいいかな?」
「やった〜」
星矢は頭の上で拍手をした
人が来ると星波が手作りお菓子を作ってくれるし、星波も作りたいのでお互いに嬉しくなるのだ
土曜日の勉強会には3人が来て、星矢の部屋で4人で勉強していた
「何からする?」
「数学!数学!」
健一は数学が壊滅的らしい
「ちょっと待って、2日あるし僕と昴の得意分野もあるんだから計画的にしようよ」
「得意分野?」
「そう、僕は大体ひたすら書いて憶える派だからまぁ文系……昴は理数系が得意、だから健一が数学やりたいなら昴が教えて、星矢が英語をするとか、それか、みんなで同じ教科をするか」
「おーなるほど……星矢、もうこういうとこから2人は違うぞ」
「お前と一緒にするな(笑)じゃあさ、正人が憶えるポイントを抜きだせよ、これ、付箋紙な」
「わかった」



