「お母さん、クラスのみんなに貰った、昨日の文化祭で頑張ったからって」
「よかったわね(笑)」
「初めての事ばかりで楽しかった、お風呂に入ってくる」
「楽しそうで良かったわ」
「まぁ、今日は楽しかったんだろうけどこれからはわかんないよ、モテる昴と付き合ってるし、昨日先輩も絡んできたし、俺がたまたまいたからよかったけどさぁ」
「素顔を見せて楽しむのを選んだんだから、そういうのもいい経験よ、星波にとってどっちが楽しいのか……」
「そりゃ、彼氏と同じ学校で楽しいだろうな」
「公表してるの?」
「いや、分からない、まだ俺の耳には入ってこない」
次の日
1ー4
「おはよう」
星波が教室に入っていくとみんなの視線が星波の方を向いた
「ど、どうしたの?」
「星波ちゃんと昴くんのことが広まってて……」
「ん?クラスで?昨日話したから?」
「えっと……SNSで……写真がね……」
「……うん」
写真なんて昴くんとの写真は2人しか持ってない……
「星波ちゃんがSNSしてないなら見ない方がいいかも、昴くんはしてる?」
「わからない、いいよ見せて」
優宇奈のSNS投稿には玄関から出る2人の写真が投稿されていた
もう1枚自転車に乗っている後ろ姿



