「もう少し待ってよ、プリクラを撮るんだって」
「まだ撮るのかよ」
「星矢、一緒に帰ってくれるんでしょ?」
「まあ、そうだけど」
「ちょっといってきまーす」
プリクラコーナーへ4組の女子と消えていった
「星波さ……友達と遊ぶの何気に初めてなんだよ……」
「マジか……」
「星矢、言ってくれたら俺らいつでも遊ぶしさ」
「健一、正人、サンキューな」
「あんなに明るい性格なのにさ、よく我慢してたよね」
「昴の前でも明るいんならよかった、家ははっちゃけてるけどな(笑)」
1時間後
「何?このお菓子の山………星矢?」
「いや、健一のアイデアでちょっとしたゲームを」
「健一くん?」
「1時間でクレーンゲームのお菓子をどれだけ取れるかって競走して勝った人が総取りって………星波ちゃん、大丈夫、冬休みに泊まりに行くからその時のお菓子になる(笑)」
「残ってないと思うよ」
「どうせ、星波が作ったお菓子に変わるから星波、頼むな(笑)」
「仕方ないなぁ(笑)」
「よし、帰るか」
「みんな、ありがとうね〜」
手を振って帰っていった
大塚家
「ただいま」
「おかえり、一緒だったの?」
「同じ場所だったから星矢が待っててくれた」
星波のことが心配なんだから(笑)
「あっ、来週の土曜日、彩ちゃんが空いてるって昴が言ってた」
「じゃあ、土曜日にしましょ」



