昴は星波を横におろして腕枕をした
「……どうするかな……星波ちゃんがみんなに囲まれてるのを直接見るとさ、俺の彼女だよって言いたくなってきた」
星波の顔をなでながら考える
ピンポーン
昴は立ってスェットを履きタンクトップを着ながら部屋を出た
1人になった星波は考える
付き合い方か……あまり学校ではイチャイチャしたくはないよね、やっぱりイメージダウン?……当然登下校は星矢と一緒だし、私のせいで昴くんが我慢するのも悪い気もする
昴は玄関に行き
はぁとため息をつきながら玄関の鍵を開けた
「あっ、昴、珍しいね、鍵かかってるの」
「そっか?」
「お昼ご飯食べに行かないかなって……ちょっとー、タンクトップで寒くない?今、11月だよ?」
そういえば優宇奈には彼女がいるって言ったんだった
「宅急便かと思って急いで服を着たからだよ、優宇奈だったら下りてこなかった……彼女が来てんだよ……邪魔すんな」
「えっ?午前中から?自転車ないじゃん」
「自転車は庭に入れてある、午後から健一らと遊ぶからメシは家で適当に食べる、う〜やっぱ玄関は寒い……じゃあな優宇奈も適当に食べろよ」
「あっ、うん……わかった」
優宇奈が後ろを向いたと同時に引き戸の玄関は閉まり鍵をかける音が鳴った
服……着たって……彼女とHしてたんだ
もう、昔みたいに戻れないのかな……
彼女が出来てから昴が変わっていく



