「うん、じゃあ上がろ」
「昴くん、抱っこ」
昴の顔は真っ赤になった
可愛すぎるだろ!
「えーとお姫様抱っこはうちの階段は危ないしな、どう抱こうか、おんぶ?」
「前抱っこ」
星波は両手を伸ばしてきた
「じゃあ、はい、いいよ」
星波はぴょんと前に飛び乗った
「暴れないでよ」
ギシギシと古い階段を上っていく
星波は手を回している首筋にキスをした
「こら(笑)こそばい」
「ここに首があるから(笑)」
ちゅっ、ちゅっ、
「このまま入りたい」
「ぶー、ショートパンツだから無理ですぅ(笑)残念でした」
ベッドの前に立った
「重いでしょ、下りるよ手を離して」
「前も思ったし星矢から少し聞いてた」
「何?」
「星波は小悪魔だって」
「悪魔なの?」
いつものように首を傾げる
「(笑)もう、可笑しいな、悪魔じゃなくて小悪魔……まぁ、簡単に言うと男性を翻弄する女の子のこと……」
「えー、小悪魔やだー」
「わざとか、星波みたいに天然か、大きくかわるけど」
昴は抱いたままベッドに座った
「星波にはまるよ」
「私……昴くんにしか甘えないよ」
上目遣いでまたじっと見る
「うん、嬉しいよ」
昴の優しいキスが星波の唇に……
「……んっ、昴くん……」
ベッドで1つになった



