「そうか、お金を渡すから行ってくるといい」
「やった〜」
星波のカップケーキを口にした
「おっ、美味い」
「だろ?」
「彼女は泣かすなよ」
「うん、もう、泣かさない」
「もう?」
「いや、大丈夫(笑)」
昴は2階に上がっていった
優宇奈か…………でもやっぱり星波ちゃんが好きだ
昴は昼間のベッドでの星波を思い出していた
……好き
そのまま眠りについた
月曜日の朝、玄関を出ると優宇奈と一緒になった
「おっす」
「おはよう……」
2人は駅に向かって歩き出す
「金曜日の打ち上げは楽しかった?」
「あぁ、楽しかったよ、今のクラスは仲がいいからな」
「昼間……友達が来てたの?自転車があったから」
あー、自転車があったから電話にしたのか……まぁ普通は家に入ってくるやつだからな
「昼間は友達じゃなくて……彼女……」
「えっ?」
打ち上げまでいたって事だよね、2人で……電話したときの変な言葉とか間……彼女に電話を切られたとか
「お、同じ高校だよね、金曜日が休みって事は……あっ、同じクラスで一緒に打ち上げに行ったとか?」
駅に着いた
「同じクラスじゃない………おーい、健一」
「おー、昴、優宇奈ちゃんもおはよー」
「おはよ」



