「もしもし?」
「あっ、昴?」
「何だよ」
「今日って1組は打ち上げなんでしょ?」
「あぁ」
「おじさんいないって聞いたからさ彩ちゃん、うちでご飯食べる?」
「いや、もう彩のご飯は用意した、俺もそんなに長くいるつもりないから大丈夫だよ」
「そうなの?ご飯の後でどっかに行ったりしないの?」
「行くつもりはないけど」
「健一くんが計画してんじゃないのかなぁ」
「それは知らないけど俺は帰るから……ちょっ、やめろ」
星波はタオルケットをかけたまま昴に寄っていき昴の脇腹をこそばした
「ふふっ」
昴は星波の声を手でふさぎ携帯を少し遠ざけた
「こーら、静かに……ちゅっ」
星波の耳に囁いた
ぴくっと星波はなり昴を見る
口から手を離して2人はキスをした
「なーに?昴?どうしたの?」
優宇奈の声が遠ざけた先から聞こえてきた
「何でもないから、じゃあ、切るぞ」
再び携帯を放り投げ星波を押し倒す
「星波は優宇奈に可愛いい声を聞かせたかったのか?」
「(笑)そんなことないけど、後でかけるとか言って切るかと思ったのに話し出すからさぁ」
「することが可愛すぎるだろ!」
「昴くんだって電話中にキスしちゃぁ駄目じゃん」



