一ノ瀬君と克服ミッション

「進展あれば教えなさいよ」

「なっ、ないよ」

「どうだか」

「まぁ、これで仲直りで」

「そうだね」



いつの間にかチャイムもなっていて、時計の針は9時23分。

一時間目が始まっていた。

会話が弾んで30分間話したけれど3分みたいだった。