それから2ヶ月が過ぎ、翼たちは高校3年生になった。
「あれから翼どうだ?」
「あの日から全然、保健室に来てないの。三学期中の体育はほとんど見学してたみたい。病院には?」
「来てるけど何かと理由つけて俺のトコには来てない」
「そっか…学校で見かけても素っ気無いのよ。前みたいにちぃ姉って呼んでくれなくなった」
「あいつ、案外強情だな」
「私たち、嫌われたわね」
「きちんと謝らなきゃな」
翼にコンタクトを取っても無視される日々が続き廊下で見かけても会釈だけで通り過ぎたり、話があると言っても俺はない。と言って会えず、自宅を訪ねても同じだった。
そして大輔もまた同じだった。
翼に電話をかけても彼が受話器を取ることはなかった。
「あれから翼どうだ?」
「あの日から全然、保健室に来てないの。三学期中の体育はほとんど見学してたみたい。病院には?」
「来てるけど何かと理由つけて俺のトコには来てない」
「そっか…学校で見かけても素っ気無いのよ。前みたいにちぃ姉って呼んでくれなくなった」
「あいつ、案外強情だな」
「私たち、嫌われたわね」
「きちんと謝らなきゃな」
翼にコンタクトを取っても無視される日々が続き廊下で見かけても会釈だけで通り過ぎたり、話があると言っても俺はない。と言って会えず、自宅を訪ねても同じだった。
そして大輔もまた同じだった。
翼に電話をかけても彼が受話器を取ることはなかった。

