ある日の午後、翼は不思議な格好で保健室にやってきた
ズボンの裾を膝まで上げ靴も履かず裸足で外からやって来た。
「なに、その格好?」
「みんながプールしてるの見てたら入りたくなって足だけ浸かってきた。でもプールサイドも日が当たるから、さすがにマズいかなって避難してきた」
「はいタオル。とりあえずそこで足洗いなさい。そんな汚い足で入られちゃ迷惑」
「タオルありがとう。置いとくね」
そう言いながら保健室に入って来ると慣れた手つきでウォーターサーバーの水を飲んだ。
ズボンの裾を膝まで上げ靴も履かず裸足で外からやって来た。
「なに、その格好?」
「みんながプールしてるの見てたら入りたくなって足だけ浸かってきた。でもプールサイドも日が当たるから、さすがにマズいかなって避難してきた」
「はいタオル。とりあえずそこで足洗いなさい。そんな汚い足で入られちゃ迷惑」
「タオルありがとう。置いとくね」
そう言いながら保健室に入って来ると慣れた手つきでウォーターサーバーの水を飲んだ。

