嫌いになれなくて、ごめん

「夜中まで勉強しただけだよ。本当情けないよね…」
「テストでもあるのか?」
「世界史の小テスト…」
「ふーん。大変だな学生は」

「先生、準備できました」
「はい。1時間ぐらいで終わるからそれまで寝てろ。ん、刺すぞ」
「……保健室でも寝て来たのにそんなに寝れない」
「夜中まで起きてたなら寝れるだろ。隣におりますのでお母さん、何かあれば遠慮なく」

母親に一言添えその場を離れた。