奏介を目で追っていると店内に入り店員に何かを伝えてから紗那の座っているベランダの席に向かって来た。
「どうしたんだよ」
席に着くなり奏介が紗那に問いかける。
「ここ、どこだかわかる?」
と紗那は奏介に聞き返した。
「?」
奏介は質問の内容がよく分からなかったようで首をかしげながら店内を見る。
「すみません。ミルクコーヒーひとつ」
紗那の言葉に奏介は何かを思い出したように紗那の方を見た。
二人で一緒にいるときに良く飲んだミルクコーヒーの味を思い出しながら。
ここは奏介と紗那がよく通っていた喫茶店だった。
「私が初めて一人でデザインしたお店なの」
紗那はそう言って店内を見た。
「どうしたんだよ」
席に着くなり奏介が紗那に問いかける。
「ここ、どこだかわかる?」
と紗那は奏介に聞き返した。
「?」
奏介は質問の内容がよく分からなかったようで首をかしげながら店内を見る。
「すみません。ミルクコーヒーひとつ」
紗那の言葉に奏介は何かを思い出したように紗那の方を見た。
二人で一緒にいるときに良く飲んだミルクコーヒーの味を思い出しながら。
ここは奏介と紗那がよく通っていた喫茶店だった。
「私が初めて一人でデザインしたお店なの」
紗那はそう言って店内を見た。



