桜舞う季節。恋に落ちた。

「はあああ、恥ずかしい。笑うなばか!」


「あー。ごめんごめん。クククッ。」


「もー。隠しきれてないよ?勇飛。まぁ、いいや!勇飛最初より元気そうになったし!」


あ。そう言われて気づいた。
俺笑ってる。それに、母さんの病室にいた時より心が軽いかも。


「何かあったー?まぁ、この病院にいて嬉しい話ってのはないだろうけどね。まぁ、病院生活の中でも先輩だし話聞かなくもない!」


「ハハッ。なんだよそれ。ありがとな?」


「べっつにー??フフッ」