時計の針が重なる前に



「べ、別に冬哉さんは関係ない!」


核心をつかれ花梨はテンパった。

その様子から優菜の疑いは確信に変わった。


「あったな。全部吐き出せ。ショッピングはそのあとだ。」


恥ずかしくて言いたくなかったが優菜の誘導尋問に負けすべとを洗いざらい話した。