「とりあえず、この話はやめにしましょう」

「そうだねー。花梨さんには聞かれたくないよねー。」


冬哉は、隙あらばからかってくる愛蘭をにらんだ。

しかし、愛蘭は全く気にした風でもなくご飯を食べている。


その後も、冬哉の家族と会話を楽しみ、夕方前におひらきとなった。