「とりあえず、やらなきゃいけないことは掃除、食事、デザート、買い物、それからセッティング。」
花梨は父の部屋から持ってきたホワイトボードに書きながら言った。
「とりあえず、掃除は私がするから、買い物を食品とテーブルクロスなどの飾り系のふたてにわかれてもらいたいの。それぞれ、荷物係の男の子がほしいわね。で、セッティングは掃除、買出しが終わり次第はじめる。今日やれるのはそこまでかな。」
花梨は今日やるべきことを説明し終えるとみんなの方を向いた。
「でもよぉ、今日は日曜じゃんか、明日の食事やらをお前一人ですんじゃねぇよな?」
まず、口を開いたのは誠也だった。

