触りたい、縛りたい、愛したい  〜例え許されない恋だとしても〜





絶対領域に触れて見上げる姿。
ゆっくりと上半身を起こして胸元のジッパーを下げていく。
シッと人差し指で静かにするようジェスチャーする。




「ここでしたら他の患者さんに聞えちゃう?」




俺も気分が乗ってきた。
こんなプレイはちょっと不謹慎かもだけど奈那とだけだから許してください。




はだけた部分から見える黒の下着。
目を合わせたまま膨らみに触れていく。
首に手を回した奈那はあの瞳で翻弄する。




「私とこんなことしたくて呼び出したの…?悪い子だね」




そのセリフ……ヤバい。
思いきり反応してしまった。
鼻の頭が触れ合う距離。




「私以外としちゃダメだからね?」




「うん……約束する」




クスッと笑って唇を塞がれた。
心臓が爆発しそう。
いつもと違う格好でいつもと違うやり方。
どうしよう……クセになっちゃいそう。
いつもより早くいっちゃいそうだよ。




おへそあたりまで下げたジッパー。
そのまま手を入れて背中に回す。
ホックを外したら左の肩がはだけちゃった。
そっと直す。




「脱がさないの?」ってわかってて言ってるでしょ?
脱がすわけないじゃんか。
こんな貴重なナース姿……眼福でしかない。




「このまま……したい」




「……だと思った」




じっくり時間をかけて弄ばれて激しく求め合う俺たち。
どのアングルもヤバい。
ナース服めっちゃ似合ってるしリアル。
こんな姿で色っぽく悶えるの…?
何度でも鳴かせたくなる。




「ねぇ……これ何回目?」って肩で息してる奈那。
ごめんね……また新しいの着けてる。




「熱い……脱いでいい?」




「ダメ……」




こんなに重なったのにまだ激しく求めちゃう俺を嫌いにならないで……
激し過ぎて俺の腹筋に手をついて悶えてるの更にヤバいから。




「もう無理っ……ダメダメ…!」




「またいくの…?」




何度痙攣させただろう。
焦らす奈那がいけないんだよ?
こんなに興奮させる奈那がいけないんだ……




「ずっと出来る……奈那とだったら」




乱れた前髪が色っぽい。
まだ煽るの…?まだ鳴きたいんだね。
キス欲しそうな顔。
でもその前に……




「やめたいの…?まだしたいの…?」




繋がったまま意地悪な質問。
キスしたい時はやめたくない時でしょ?
知ってて聞いてるんだ。
手を伸ばしてキスを求めて欲しいから。
奈那の口から聞きたい。