触りたい、縛りたい、愛したい  〜例え許されない恋だとしても〜






わかってる。
一体、何回すれば気が済むんだよってね。
3日ぶりも恐ろしく漲る。
ひとつひとつの仕草に目が離せなくて……
ごめん、触れていたい。




下着を着けた時点でまたキスをする。
途中で人差し指で止められ戸惑う。




「ダーメ…!全部出したんでしょ?」




「うん……」




「じゃ、もう寝なきゃ」




明日も学校はある。
大丈夫、ちゃんと遅れずに行くよ。
奈那との関係に支障は出したくないから勉強だって本気でやる。
でも今は………




あっという間に服を着た奈那は振り返り最高に可愛い笑顔でおやすみと言う。




もう、自分の部屋に戻るんだ………




俺のTシャツ着て離れてくの……?
行かなきゃいけないのは充分わかってるはずなのに……俺は何をそこまで困らせたいんだろう。
恋しすぎて……胸が痛い。




裾から除く細い足が近付いて来る。
長い袖から見える指で頬を包んでくれる。




「なんて顔してんの?行けなくしないで……」




奈那からのキス。
優しくて……ゆっくり絡む長いキス。
反応しちゃうよ。
リップ音を鳴らして離れた唇。




「おやすみ」




再び離れてく身体を止めてしまう俺は、もうどうしようもない中毒者だ。




「え……ヒロ?」




黙らせるように塞いだ。
甘い蜜を求めて絡ませながら吸う……
徐々に反応してくれてるのが伝わってきて目が合っても終われないでいた。




吐息が乱れてもまだ欲しくて重なる。
唇との間に唾液が糸を引いて……続けてしまう。
服の中に入れてブラに触れた途端、奈那が肘を伸ばして力ない抵抗を見せる。




「終わんないってば……戻んなきゃ」




その顔で言っても何の説得力もないよ……




抵抗する手をそのまま自分の反応してるところに触れさせた。
ダメだと言いながら欲しい目をしてくれる。
再び額を合わせた。




「……したい」




「全部出したの嘘じゃん……」




「復活したの……今度はやっぱり、中でいきたくて」




「その言い方ズルい……」




お互いにフッと笑って唇を重ね合わせる。
脱がせようとしたら止められた。