「私が……変態……?」
吐息混じりに言いながら細い指が俺の中心に触れてきた。
不意を付かれて逃げる間もなく、すぐさま反応する俺は歯を食いしばる。
これじゃまたいつもの展開……!!
身体を起こしても握られたまま。
前のめりになって……唾液が垂れる。
こっちを見ながら刺激が続く。
「奈那……っ」
「こういうの好き…?」
ヤバい……ドキドキが止まらない。
すぐにでも昇天しそう。
お願い、もっとゆっくりして……!?
ペリッと新しいのを開けてそのまま装着。
また上に乗ってきた。
ダメ……すぐいきそう。
「ヤダって言ったり…やめないでって言ったり?それなのに…こんなふうに結局自分からしちゃう私って変態…?」
奈那の髪が顔にかかるほどの距離感。
触れてるのに……まだ繋がれない。
めちゃくちゃ焦らされてる。
早く中に入りたい。
「ねぇ、変態なの…?」
ゴクリと喉が鳴る。
何て言うのが正解なの…?
正直に答えていいの…?
少しだけ入って顔が歪む。
「教えてくれなきゃここで終わるよ…?」
嫌だと身体を支える。
意を決して口を開いた。
「俺の相手出来てる段階で変態でしょ?俺が…変態だから」
お願い、この状態のままは勘弁して。
これでいくのは恥ずかし過ぎる…!
我慢しながら目を閉じていたらクスクス笑われてキスされた。
「そう、正解」
優しくそう言って腰を深く下ろした。
声が漏れそうになった俺の口を押さえる。
「まだ我慢して?すぐいかないで……」
非常に………非常に………ヤバい状況です。
さっきのがヤバ過ぎて、もう。
動かれるたびに締め付けてくる。
「待って…っ」と煽りを止めるのにキスで誤魔化されて。
「ごめん……待てない」
甘い声で更に刺激は続く。
我慢し過ぎて汗ばむ。
「奈那……もうダメ」
全力で訴えるけどそれすら興奮してるように思う。
「いきたい?」
「うん……いきたい」
奈那の細い指が口内を犯してくる。
しゃぶりついたらその指を自分も舐めて目を合わせたままキスされた。
キスを続けながら「いっていいよ」と動き出す。
どんだけ刺激的なんだよ……
いつも射抜かれてばかりだ……

