触りたい、縛りたい、愛したい  〜例え許されない恋だとしても〜





抱きつこうとしたらそれを奈那は許してはくれなくて……




「昨日先に寝ちゃってごめんね?」




「そんなの良いよぉ〜幸せだったよ〜」




奈那の寝顔もとくと堪能させていただきました。




「本当……?また拗ねてない……?」




ちょっと疑いの目を向けてる奈那も朝から可愛い。
モソモソと動く手を止めた。




「最高に可愛いから全然拗ねてないよ」




身体を起こしてキスをする。
あれ?もう脱がされてた…!?
びっくりした瞬間、朝日で照らされた明るい部屋にフフンと笑う小悪魔な奈那がはっきり見えて……綺麗過ぎて見惚れてしまった。




「朝から襲われる気分はどうですか…?」ってSっ気発言。




「夢みたいです…」




「フフン、じゃあ最高に良い夢にしてあげるね?」




そう言いながら俺の手を自分の胸に持っていく。
色っぽく煽ってくるんだ。
毛布ひとつくるまって上に乗り刺激してくる奈那は眩しいほどに綺麗だ。




朝から妖艶な奈那にメロメロにされた後。




「ヤバっ!ママもう少しで帰って来るって…!LINEきてた…!」




「えっ!マジ!?」




慌てて着替える俺たちの、2人きりの夜は更けてドタバタの新たな年がスタートです。