海音はずっと私の隣に座っていてくれて、


それだけで私がどれほど安心できてたことか。


【めちゃくちゃ頼ってたよ!隣に居てくれたから、安心出来たの】



『そうか?』


今度は頷いて返す


『んー。ならいいか。』


単純( 笑 )


『あーー美味かった!』


海音も私もあっという間に食べ終えた。


『俺一希んとこに用あるから、お風呂入ってきな』


【分かった】


そうして、海音は一希の家に行ってしまった


1人になった私は歌を口ずさみながら食器を片付けて、お風呂に入った。


お風呂から上がると海音が帰ってきていて


『俺風呂入ってくるから、先寝ててもいいよ』


時間はもう既に23時になっていた

『ちゃんとベットで寝るんだぞ』