「で、何があったの?」


そうかのんに言われ


「実は…

かくかくしかじか…」


昔のことから全て話した。


するとかのんは


「はぁーー!!

なんなのその男

許せん」

と言ってくれた。


「ななもう忘れな!

それじゃないと前に進めないよ!」


そのかのんの言葉で私は決心した。


彼の事を忘れると。


仕事で会っても初対面ということにして

働いていくと。










それなのに、それなのに、どうして…