明け方近くまで香りさんと話していて眠い。香りさんはぴんぴんしてる。死んでるからぴんぴんって表現はおかしいのかな。
「ねむそうだね」
「当たり前でしょ、香りさんを成仏させようと色々聞いたから眠いんだよ」
わたしは制服に着替えて学校に行く支度をしていると、香りさんがわたしの回りをグルグル回りながら品定めをする。
「へー可愛い制服だね、スカートも」
そうそうなんだよ。わたしはこの制服が着たいためだけに北高校を受けたんだから。偏差値が普通くらいの高校を。決して頭が悪いわけじゃないよ!
趣味を誉められると凄く嬉しい。香りさんとの距離がかなり近くなったよー、嫌、嫌、近づいたらいけない。
「でしょ。この色もスカートのチェックも可愛いよね。」
「昨日から思ってたんだけど、なんで千鳥はタメ口なの?」
え、いきなり話題かえて、絡むのー。香りさんは体育会系の人?
「ねむそうだね」
「当たり前でしょ、香りさんを成仏させようと色々聞いたから眠いんだよ」
わたしは制服に着替えて学校に行く支度をしていると、香りさんがわたしの回りをグルグル回りながら品定めをする。
「へー可愛い制服だね、スカートも」
そうそうなんだよ。わたしはこの制服が着たいためだけに北高校を受けたんだから。偏差値が普通くらいの高校を。決して頭が悪いわけじゃないよ!
趣味を誉められると凄く嬉しい。香りさんとの距離がかなり近くなったよー、嫌、嫌、近づいたらいけない。
「でしょ。この色もスカートのチェックも可愛いよね。」
「昨日から思ってたんだけど、なんで千鳥はタメ口なの?」
え、いきなり話題かえて、絡むのー。香りさんは体育会系の人?



