と、考えていると、

「こーとーはー!!」

ギュッ

後ろから抱き締めてきたのは、麻里だ。

「まりー。朝ぶりー」

麻「うん、てか、来たってことは体育やるの?」

「うん」

麻「じゃあ、同じチームでやろーよ」

「うん、ってか、そのつもり」

麻「じゃあ、男子達、また」

といって、二人で、体育館へ行った。


だけど、皆、授業が始まった瞬間に男子を見に行っちゃったから、
女子は男子のを見てから、やることになった。

皆、キャーキャーいってるけど、
私には、どこから、そんな声が出せるのか、わからなかった。

麻里と私は、見ずに離れたところで、話して居ると、
大きい悲鳴(黄色い声)が聞こえたから見てみると、
杏璃が、シュートを決めて、杏璃のいるチーム(幹部)が勝っていた。

終わって、男子が動き始めると、女子が、いろいろ声をかけている。
でも、すぐにそこから抜け、杏璃達が走ってきた。

杏「琴葉、見てた?俺、シュート決めたよ❗」

「う……うん、み「見てなかったよ、ずっと話してたから。」」

みてたよ、って言おうとしたら。麻里がいっちゃったから、

杏「へー、俺らの活躍みないで」

司「二人は楽しく」

恭「話を」

杏「していたわけだ。」

と、三人から、黒いオーラが見える。
やばい、と思っていたら。

斗「もうすぐ、女子の番じゃない?」

言われたので、体育館のほうを見てみると、
女子が、集まっていた。

「じゃあ、いかなきゃ、麻里、行くよ!!!じゃーねー」

よかったー、集まってくれてて、
と思いながら、体育館にいった

その頃、

杏「あとでしっかり」

司「お仕置きだね🎵」

恭「……ぁあ」

と話をしていた