皆に挨拶をしてから、
自分のロッカーを開けてアレを取り出して、
杏璃を呼んで、

「おんぶ」

杏「ハイハイ、お姫様」

おんぶしてもらって、『季蝶』の溜まり場の屋上に行った。

ガチャ

「みんなおはよー!」

?「あ!おはようございます杏璃、琴葉」

?「おはよー!杏璃、琴葉♪」

?「………おはよ」

と、ここにも人がいて、
いる人たちは、当然『季蝶』の仲間だ、

はじめの敬語の人が、一夜 斗真
次のテンション高めの人が、桐 司
最後の静かっぽい人が、花村 恭輔
だよ。(詳しくは、はじめのところでよろしく)

?「ちょっとー、琴葉、遅かったじゃないの!」

「ごめんごめん、眠くって、」

?「なんだー、じゃあ、あたし居る意味無いや。じゃーねー」

「うん、また」

バタン

今、屋上から出ていった人は、私の親友の
神川 麻里だよ。

麻里は、『季蝶』の仲間じゃないけど、私の親友だから、出入りを許している。

麻里が出ていくと、杏璃と司と斗真がなにやら、話始めちゃったから、

「恭輔ー、一緒に寝よー」

恭「行く」

「杏璃」

杏「あ、はい」

杏璃から受け取ったのは、ブランケットだ、
私は昔から、お気に入りのブランケットと、さっき取ってきた、
枕じゃないと、寝れないのだ、(これは、学校用だけど)

「12時」

杏「OK」

「行こ、恭輔」

恭「うん、行く」

どこで寝るかと言うと………
ここの、学校の屋上には、すみに部屋があるのです!
そこで、寝てます笑笑

ガチャ