そして、琴葉をおんぶして、屋上に行くと。
もうみんな集まっていた。

みんなと言うのは、『季蝶』の幹部と琴葉親友だ。

みんなに挨拶してから、琴葉の親友は、琴葉が寝ることを察したのか、
屋上からでていった。

それから、司達と話して居ると。

琴「杏璃」

琴葉に話しかけられ、
れいのブランケットを、渡し、一言二言話してから、
琴葉は、恭輔と、屋上の隅にある部屋にいった。

本当は、俺がいきたかったのにー‼️という思いが顔に出ていたのか、

司「まぁまぁ、ヤキモチ焼くなよシスコン兄貴♪」

斗「そうだよ、すぐ顔に出るんだから。」

「わかってるよ!!」

でも、俺が、話していなかったら………と考えるとやばい……

話も終わって、12時になったから、琴葉を起こしに行くと、
恭輔と琴葉が抱き合って寝ていた。

俺は、恭輔を叩いて起こそうとしたが。
やめた。琴葉がそのときに起きたら、怒られるからだ。