私たちは屋上に行って床に座った。
キーンコーンカーンコーン────
「……話してくれる?」
莉緒ちゃんがおずおずと話しかけてくる。
『うん、話すね』
私は小さい頃からお母さんと虐待を受けていたこと、中3の頃お母さんが死んでもっと酷くなったこと、樹に助けてもらった事、今一緒に住んでる事、全部話した。
「……そんな小さい頃からだったんだ」
『うん……』
「花鈴、ごめん、ね?グスッ 気づいて……あげれなくて ヒック う、ぅ〜」
莉緒ちゃん……莉緒ちゃんは悪くないのに、優しいなぁ。
『いいの、私のそばにいてくれただけで』
莉緒ちゃんは悪くないよ?
そう言って笑ったらもっと泣いちゃった。
ぎゅっと莉緒ちゃんを抱きしめて泣き止むのを待っていたら。
「ねぇ、樹と住んでるんだよね?」
キーンコーンカーンコーン────
「……話してくれる?」
莉緒ちゃんがおずおずと話しかけてくる。
『うん、話すね』
私は小さい頃からお母さんと虐待を受けていたこと、中3の頃お母さんが死んでもっと酷くなったこと、樹に助けてもらった事、今一緒に住んでる事、全部話した。
「……そんな小さい頃からだったんだ」
『うん……』
「花鈴、ごめん、ね?グスッ 気づいて……あげれなくて ヒック う、ぅ〜」
莉緒ちゃん……莉緒ちゃんは悪くないのに、優しいなぁ。
『いいの、私のそばにいてくれただけで』
莉緒ちゃんは悪くないよ?
そう言って笑ったらもっと泣いちゃった。
ぎゅっと莉緒ちゃんを抱きしめて泣き止むのを待っていたら。
「ねぇ、樹と住んでるんだよね?」

