吐き捨てるようにそう言って、私の手首を乱暴につかみ 再びベッドに組み敷かれる。 私を見下ろす熱っぽい瞳に、ドキッ、と心臓がおかしいくらい跳ねた。 「は、はづ…」 「好きだよ」 チュ、と唇がおりてきて触れるだけのキスをする。 「好きだよ。 好きって言葉じゃ足りないくらいに」 もう一度唇がおりてきて、さっきよりほんの少しだけ長いキス。 「…どうしても、言えなかった」