「…意味わかんないって顔してんな」 「うん」 コクコクと頷く。京星くんはそんな私にふっと微笑むと 「俺とハヅキは正反対ってこと」 「正反対?」 「あいつが“泣かせたい”なら…俺は可愛がりたい。その違い」 京星くんの私の頭を撫でる手は、どこまでも優しかった。