もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】






「…意味わかんないって顔してんな」



「うん」




コクコクと頷く。京星くんはそんな私にふっと微笑むと





「俺とハヅキは正反対ってこと」



「正反対?」



「あいつが“泣かせたい”なら…俺は可愛がりたい。その違い」





京星くんの私の頭を撫でる手は、どこまでも優しかった。