もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】






「うわっ…すごい念願~!てか何でこれ虹色なの!?どうなってんのハヅキ!?」


「俺に聞くな」




このみちゃんの言う食べたいものとは、期間限定の“虹色チュロス”のことだった。


そういえば前から食べたいって言ってたもんね、このみちゃん。




「うわっおいし~!ねぇおいしいよ!?ハヅキ早く食べて食べて!!」


「うるっさいなぁ、黙って食べろよホントに!」




丸いテーブルを囲んで4人で座る。



チュロスの美味しさに感激の声をあげつつ、ハヅキに話しかけるこのみちゃん。



ハヅキはうっとおしそうだけど、もう慣れっこって感じであしらっている。