もっと泣かせて愛したい。【書籍タイトル:一途なイケメン幼なじみは、愛が重すぎる溺愛男子でした。】






次いで、ホストで人気2番手は京星くん。




ハヅキほどではないにしろ、京星くん目当ての女子もけっこう来る。




「きょうせ~っ!」




京星くんに嬉しそうに手を振る女子2人組には見覚えがあった。



部活を見学してた子たちだ。


京星くんがシュートを決める度、黄色い歓声をあげていたような気がする。




「……ん」



ぶっきらぼうにドリンクを手渡す京星くん。




「きゃ~っ!ツンデレ!?」




盛り上がる女子たち。




楽しそうだなぁ…





私はそんな様子を、キッチンでパンケーキを焼きながら眺めていた。





「ねぇ。パンケーキまだ?」