私はそう言い、陽太に謝った。 「だからもういいって言ったじゃんっ!それ以上言うとキスしちゃうぞ~」 陽太がそんなことを言った。 すると、後ろから誰かに抱きつかれた。 それと同時に声が聞こえてきた。 「天音とキスできんのは俺だけだし」 陸の声だ。