全身がハルでこんなにも溢れかえっているのに、触れられたり触れたり...。




「絶対忘れられない...」




思っていなかった。




幸せというのは、後先を考えられない。




終わってしまうのか、続いてその先も一緒にいるのか、いくら困難があっても、絶対に2人の絆は切れないと思っていた。