文化祭前日。




古海はやっと落ち着いたので、ハルにこの前の話をしようとするも、ハルは休みだった。




そこに、望音が来た。




「ハル探してるんでしょ?」




「望音ちゃん」




「...。あんたいつから私のこと望音ちゃんって言うようになったの?」




「...わかりません」




すごく冷たい顔をしていた望音は、ため息を1つついて、古海に話をした。




「ハル、また活動休止するみたいよ?映画公開したらすぐに」




「なんで...?」




「こっちが聞きたいわ!」




なんのためなのか、誰も知らない。